鬼ごっこ(後)

ルール・逃げられるのは、この公園の範囲内。
    範囲外に出たら、もちろん罰ゲームがまっている。(捕まっても同じ)
    罰ゲームの詳細は後ほど。
    上空から地獄蝶が見張っているので、外に出たら分かる。
    (もちろん夜一さんが、誰かを見つけるのに使う事はない)

       ・戦闘して、逃げるのは禁止。瞬歩で必ず逃げる事。
    織姫、チャドはハンデとして目くらましにだけ力を使っても良い。

       ・協力して逃げるのはアリ。

       ・制限時間(三時間)を逃げ切ればその人たちの勝ちとする。


―― 一護、ルキア、恋次――


「しっかし、何でこんなことしてるんだろうな、俺達」

「もう、嘆いてもしょうがあるまい。
    とにかく、やるからには勝つぞ、二人とも」

「そうだぜ、一護。それとも何か?まさか怖いんじゃないだろうなぁ、一護?」

「んだとッ!恋次!!」

「よさぬかっ!ただでさえ、死神化していると霊圧が探し当てられやすいのだぞ
   けんかなどしたら・・・」

「すぐに、見つかってしまうのぉw」

「「「あっ・・・」」」

一護、ルキア、恋次、アウト。
(時間、35分)


――一角、弓親――

「どうだ?近くにいそうか?」

「・・・いや、大丈夫そうだけど恋次達が捕まったみたい。
  集合場所に朽木さんと、一護と一緒に向かっているからね・・・」

「ハァ!?もう、捕まったのかよ!早すぎだろ!!
  ったく、始まる前にあんなに、張り切ってたくせによぉ!」

「まぁ、いいじゃないか一角。
  それより、僕らが勝ち残って、夜一さんに一泡吹かせてやろうよ」

「そうだな・・・。やるからには、一番にならなきゃいけねぇよなぁ?」

そう言っている二人の背後に、一匹の「黒猫」が・・・。

「ぁあん?猫かァ?」

「変だね、夜一さんの霊圧が来たのかと思ったんだけど・・・。
   気のせいかな?」

「多分通り過ぎたんじゃねぇか?あの人早ぇし・・・」

「・・・ニャアア」

ポンポンッと、二人に触った猫。

「ほい、おぬしらも集合場所行きじゃな♪」

「「えっ、・・・えっー?!」」


一角、弓親、アウト。
(1時間15分)

「・・・・もう、たくさんの人が捕まってるよ、ジン太くん・・・」

「だろうな。あの人、絶対手加減してねぇもん・・・。
 あと、俺達意外に誰が残ってるんだ?ウルル」

茂みに隠れ、精一杯霊圧を隠しているジン太とウルル。
もともとの霊圧が一護達よりも低いため、
他の者の霊圧が二人の霊圧を隠しているような状況にあった。

「あとは、十番隊のお二人と織姫さん達、かな・・・」

「かぁー、居候ダメじゃん!」

恋次、かなり駄目だしされています。

「・・・でも、どうしようジン太くん・・・。こんなんじゃ、三時間も持たないよ・・」

「捕まって罰ゲーム受けるのも嫌だしなぁ・・・。(何されるかわかんないし)
あーあ、こんなことになるんだったら、店で留守番してるんだったぜ・・・」

「(ボソッ)あの時止めたのに、ジン太くんが、来いって言うからだよ・・・」

「(ギクッ!)うっ、ウッセーなッ!!こうなるとは思わなかったんだよっ!」

グリグリと、拳骨をしてるところに、忍び寄る二つの影・・・。



「・・・まったく、骨のない奴らじゃのぉ・・・。
あんなにも簡単にわしに捕まるおってからに」

「あの時は、恋次が・・・」

「なッ!!あれの所為かよっ!あれは、お前だって!」

「二人の所為だ!馬鹿者共がっっ!!」

「「スイマセンデシタ・・・」」

「さぁて、後は井上たちじゃなw
 どうやって捕まえるとするかのぉ〜v」

意気揚々と、駆け出そうとしたその瞬間。

「ハァ〜イ、そこまで♪」


「「「浦原さん!!(げた帽子!!)」」」


と、テッサイ登場。
「おっ、おぬし等、な、何でココに・・・?」
動揺しまくりの夜一さん。

「いやぁ、思いのほか熟睡しちゃったんですけど、
帰ってきたテッサイさんに、起こしてもらいましたぁv」
まるで、薬で眠らされたみたいでしたよ。
と語るテッサイの言葉にギクッとした、夜一さん。
無言の重圧をかける捕まった人たち。
「さ、さァ?何の事だか、わしには、さっぱり・・・」

「夜一さんwあたしと、じっくり、お話しましょうかww」

結局、夜一さんが暇でしょうがなかったがために計画した事を白状させ、
みなそれぞれの家に戻っていった。
ちなみに、その後、夜一さんはきっちりと浦原さんにお叱りをうけました。
もちろん誘われて途中だった掃除を二人ははきちんと、やりましたとさw
めでたしめでたし(?)



後書
あー、大変だったなぁ・・・。(何が?)
初登場がいっぱい、いたんですけど活躍してねぇ!
ジン太とウルルだけじゃん!
夜一さんとかげた帽子とかなんも活躍してねぇ!
スイマセンデシタァァァ!!




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